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2022/02/05
腰痛・ぎっくり腰
腰痛(ぎっくり腰)について
閲覧ありがとうございます。院長の酒井です。
当院ではこの寒さの影響なのか腰の痛みを訴えて来院される方が多くみられます。
そこで本日は腰部の痛み(ぎっくり腰)について書いていきたいと思います。
ぎっくり腰とは正式名称「急性腰痛症」と呼ばれ原因がはっきりとは証明されていないのが実状です。
きっかけとしては一般的に重たいものを持ち上げたときにグキっと衝撃を感じ発生するものとイメージしていると思います。
しかし、その他に多く発生するきっかけがあります。
「洗顔や物を拾うと前にかがむ動作をしたとき」
「椅子から床から立ち上がるとき」
「朝、布団やベッドから起きるとき」
「くしゃみや咳をした時」
など、ささいな動作で痛み発生したことはありませんか?
上記で原因証明されていないと記載しましたが、当院では腰部周囲の血流障害が原因ではないかと考えています。
もしこの症状が生じてしまった場合はまず安静にしましょう。
痛みが強いのに無理に動くのは悪化してしまう可能性があります。
そして、湿布を貼ることもいいでしょう。コルセットや晒(さらし)のような帯状のもので腰回りを固定するとなお良いかと思います。
少しでも動けるようでしたらお風呂に浸かるなどして温めることをお勧めします。
前述のように血流障害が原因の可能性がありますのでとても有効です。
良くなってきたら日常生活を普段通りに戻していく努力をしましょう。
安静にしすぎると症状が良くなってこない場合もありますので慢性化してしまうこともあります。痛みの強さを把握しつつ無理のないように動くことをお勧めします。
来院された患者さんにはその際の適切な施術、対処法をアドバイスしております。
症状の程度により回復度は変わりますが早い方で当日長くとも1週間程度で痛みは緩和されます。
もし、突然の腰の痛みが発生しお困りでしたら当院までご連絡または直接お越しください。
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